かなり古い船外機だけど、2サイクルだから軽いのが
メリット。
今年こそは釣りに行く!
そこで肝心要のエンジンの整備。
スターターロープの交換
リコイルスターターの3本のボルトを外す。
中心のボルトを外す。
ロープを目一杯引き出して、戻らないように
クランプで固定しておく。
締め過ぎると割れそうなので緩めで・・・
そして新しいロープと交換する。
ラジオペンチで結び目を引っ張り出した。
あとは組み付けて終わり。
僕はロープにエンジンオイルを染み込ませておいた。
エンジンのキルスイッチ
ゴムが経年劣化で固くなって押せない状態になっている。
そこで代用品。
固くなったゴムを金具とともに外して
このキャップを適当に切って瞬間で接着した。
エンジンが掛からない
スターターロープを何度引いてもうんともすんとも・・・
原因はなんだろう?
キャブまではガソリンは来てるようだ。
プラグを調べる。
どうも火花が出ていないようだ。
とすると、イグニッションコイルかな。
プラグコードかも。
まあ見てみるか。
と思ったら、プーリー外しがないと外れない。
仕方ないので、アマゾンでポチった。
アマゾンから到着したプーリー外し。
だけど、なかなか外れない。
これ以上は壊れる・・・(笑)
なので周りをコンコンと衝撃を与えたり
ドライバーで下から打ち上げる。
すると、ぽーんと飛んでいった(笑)
で、コイルを外してみる。
これは・・・
プラグコードが交換できないたいぷじゃな~。
せっかく、プラグコードやら買ったのに・・・
さてどうしよう。
もう古いし多分相当劣化してるはず。
ヤマハでコイルを注文しようか。
もう一台ある2馬力エンジンは、ジェットが詰まっていた。
詰まりを取ったら、ちゃんと始動した。
このエンジンで釣りに行こう。